山本直純フォエヴァー 〜歴史的パロディコンサート/ライブ版〜



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2枚組 CD 3,000円(税込)





山本直純フォエヴァー 〜歴史的パロディコンサート/ライブ版〜
山本直純フォエヴァー
〜歴史的パロディコンサート/ライブ版
山本直純 変曲・指揮 日本フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
古今亭志ん朝(語り/ピーターと狼)※落語台本による
伊達純(ピアノ/ヘンペラー)
ルイ・グレラー(ヴァイオリン/迷混)


1967年7月25日 東京文化会館大ホール
1968年7月18日 東京文化会館大ホール
1969年8月 9日 東京文化会館大ホール

★収録曲目

・ベートーヴェン  (山本直純変曲) 交響曲第45番「宿命」
  ・ベートーヴェン  (山本直純変曲) ピアノ狂騒曲「ヘンペラー」
  ・メンデルスゾーン (山本直純変曲) ヴァイオリン狂騒曲「迷混」


 

絶賛のCD評
イギリスで一世を風靡したパロディコンサート「ホフヌング音楽祭」のいわばその日本版。クラシック音楽に親しみのない人でも大いに楽しめるし、詳しい人ならなおさらというという内容である。(中略)音楽家山本直純のプロフェッショナルな底力を見せつける"変曲"による、オケ、ソリストらの心底楽しそうな演奏ぶり、聴衆の熱狂ぶりは、いかに山本がオーケストラや聴衆から愛されていたかを物語っている(後略)。__(石原立教/レコード芸術)
山本直純という人は日本が生んだ最大の「音楽の才能」の一人じゃないだろうか。(中略)このCDを聴いているとその作曲、アレンジ&プロデュース能力は半端じゃない事を思い知る。(中略)どこまでも真面目にふざける西欧スタイルのホフヌング音楽祭に対して、「ガハハ」という豪快な笑い声が聞こえそうなオヤジギャグ満載なのが直純流。(中略)「おバカな」タイトルの作品をでっち上げるエネルギーと感性には頭が下がる。故古今亭志ん朝師匠が語りを務める「ピーターと狼」も入魂の出来で、これを聴くためだけに買っても損はない。__(吉松隆/音楽の友)
昭和40年〜50年代にクラシック音楽と出会った日本人にとって山本直純の名は不滅だ。派手ないでたちと大声で「大きいことはいいことだ」「オーケストラがやってきた」と絶叫しながら、名曲の精髄を一瞬にして伝える手腕は天才的だった。この2枚組みは(中略)直純"変曲"ものや「ピーターと狼」に落語台本を充て、古今亭志ん朝が語る幻の名演で構成(後略)。__(池田卓夫/日経新聞)
クラシック音楽の普及に努めた苦労人がその天才ぶりを垣間見せた元祖ダジャレ音楽の貴重なライブ!(中略)山本直純の場合は音楽でダジャレを言ってしまうタイプだった。そんな故人が腕によりをかけた駄洒落、語呂合わせ、ギャグのすべてが楽しめる。和洋折衷どんな材料をどんな味付けで楽しませてくれるかはナイショ。しかし斎藤秀雄門下生の中でもずば抜けた天才として認識されていたことは死後、同門の小澤征爾や岩城宏之の証言でも明らか。書き残されているシリアスな音楽作品もぜひ聴いてみたい。___(モーストリークラシック)
(前略)予想を超えた飛躍ぶりが面白い。原理的にはどれも下地の音楽作品上に、古今東西の様々な音楽断片の引用があれよあれよと乗り継いでいくという趣向。(中略)引用のコントラストに卓越な音楽効果をあげていることに注目したい。この辺の鬼才ぶりは、今後歴史が改めて評価するのではないかと思う。音楽のパロディの面白さを味わうにはそれなりの音楽的教養が必要かもしれない。その必要もなく多分、面白さを味わえるのが、志ん朝の話芸が見事に開花している「ピーターと狼」である。狸まで登場する「ピーターと狼」など、およそ誰も想像しなかったに違いない。___(石田一志/STEREO)



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