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  平井秀明
  ウィーン・クラング・アンサンブル首席客演指揮者就任のお知らせ

   2017~2018シーズンより


平井秀明

平井秀明


 この度、弊社専属指揮者の平井秀明が、2017~2018シーズンより5年契約で、ウィーン・クラング・アンサンブルの首席客演指揮者に就任することが決定しました。

 平井は2017年5月、ウィーン・クラング・アンサンブルの招聘によりウィーンの殿堂コンツェルトハウス指揮デビューで成功を収め、殊にモーツァルト演奏や解釈、類い稀な芸術性への評価は頗る高く、楽団員全員一致で決定いたしました。

 同楽団は、2007年に、ウィーン・フィルハーモニー、ウィーン交響楽団、ウィーン放送交響楽団などウィーンが世界に誇る楽団と共演する若手演奏家達により、アジス・サディコビッチを常任指揮者として室内アンサンブルとして結成されました。

 その後、フル編成の交響楽団へと目覚ましい成長を遂げ、ウィーン・フィル首席奏者達(ダニエル・フロシャウアー、ティボール・コバック、ロバート・ナジ、ダニエル・オッテンザマーほか)、アリスタ・トリオ、ウィーン少年合唱団との共演も多く、楽団名称が由来する“ウィーンの音色”に定評のある楽団として注目されております。これまでに、ホーフブルク王宮コンサート・シリーズやルートヴィヒ・ケッヘル社主催公演、欧州最大級のチャリティ・イベントの“ウィーン・ライフ舞踏会”への出演、さらにレコーディングやツアーなど、幅広い活動において着実に実績を重ねております。

 平井は、2010年にチェコ・ヴィルトゥオージ室内管弦楽団首席客演指揮者就任、2012年ウィーン国立歌劇場指揮デビュー、自作オペラ『かぐや姫』ザルツブルク公演、2013年カーネギーホール指揮デビューを経て、2014年より、ニューヨーク祝祭管弦楽団音楽監督・指揮者を務めるほか、自作オペラ三部作(『かぐや姫』、『小町百年の恋』、『白狐』)は国内外で50回以上再演されるなど、国際的に活躍しております。

 来る10月には、ローマ・トレ管弦楽団シーズン開幕定演への客演や、自作アヴェ・マリアほかをバチカン市国ローマ法王庁より異例の許可を得て、サン・ピエトロ大聖堂において指揮を予定するなど、今後のますますの活躍が期待されております。

 《平井秀明公式サイト》 http://www.hideaki-hirai.com

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