中村ゆかり(Vn)& ブルーノ・カニーノ(Pf)
デュオ・リサイタル ~終わりのない旅~
| 日時 |
2025年12月3日(水)19時開演(18時30分開場) |
|---|---|
| 会場 | 杉並公会堂 小ホール(東京・荻窪) |
| 料金 |
全自由席 ¥5,000 学生¥2,000 |
| 出演 |
ヴァイオリン:中村ゆかり ピアノ:ブルーノ・カニーノ |
| 曲目 |
モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.301 ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第5番 へ長調 Op.24「春」 R.シュトラウス/ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 ※ 曲目、曲順は変更になる場合がございます。予めご了承ください。 |
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[特別協賛] 株式会社 ニフコ https://www.nifco.com/ 三井企画株式会社 [チケット取扱い] チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード 266897) ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。 ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638 [コンサートマネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 | |
出演者プロフィール
■ 中村ゆかり(ヴァイオリン) Yukari Nakamura/Violin
16歳で渡仏し、滞欧生活20年以上になり、真に心に語りかける本格的な実力派。
3歳半より鷲見三郎氏に師事し桐朋女子高校音楽科1年16歳で渡仏、パリ国立高等音楽院卒業後スイスのジュネーヴ音楽院とベルン音楽院を卒業。スイスで最高の博士号「ソリスト賞」を受賞。
高名なヴァイオリニスト、ヘンリック・シェリング氏に師事。スイスのヌシャテル交響楽団のコンサートマスターに招聘され、ソリストとしてもスイス、フランス、イタリア等ヨーロッパ各地で活躍。
日本でも東京をはじめ各地でコンサートを行い、日本を代表する名ピアニスト藤井一興、小林道夫の両氏、フランスの名ピアニスト、ミシェル・ダルベルト氏らと共演し、NHK-FMの公開録音等幅広く活躍。
2022年東京文化会館で行った藤井一興氏とのリサイタルが「2022年度コンサートベストテン」に選ばれる(「音楽の友」誌)。「世界の巨匠」と言われるピアニスト、ブルーノ・カニーノ氏に「貴女とはいつでも一緒に演奏したい」と認められ、彼とのデュオ活動は20年に渡り、「2024年度コンサートベストテン」に選ばれた演奏会のライブ録音が本年2月にCDになり、高評を得ている。
■ ブルーノ・カニーノ(ピアノ) Bruno Canino/Piano
「世界の巨匠」と言われ、89歳になった現在も世界中で演奏し、聴衆に感動を与えている。
1935年イタリアのナポリ生まれ。ナポリ音楽院とミラノのヴェルディ音楽院においてピアノと作曲を学ぶ。1956年、58年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール入賞、1960年ダルムシュタット国際コンクール入賞。リッカルド・ムーティ、クラウディオ・アバド、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ピエール・ブーレーズ、リッカルド・シャイー等の指揮で、ベルリン・フィル、イギリス室内管、フランス国立管、ミラノ・スカラ座管、ニューヨーク・フィル、サンタ・チェチーリア管、フィラデルフィア管、アムステルダム・コンセルトヘボウ管等々、世界有数のオーケストラに招かれ、世界各国でソリストとして名声を博し、数々の初演も手掛けている。
室内楽にも大変意欲的で、オーレル・ニコレ、ハインツ・ホリガー、サルヴァトーレ・アッカルド、イツァーク・パールマン、ヴィクトリア・ムローヴァ、セヴェリーノ・ガッゼローニ等、世界最高峰のソリストたちからの信望も高く、現在もオファーが後を絶たない。
『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』『ドビュッシー:ピアノ作品全集』等レコード録音も多数あり、ヨーロッパをはじめ、世界の数々の国際音楽コンクールの審査員を務めている。1990年代から現在まで日本の「草津夏期国際音楽アカデミー」の教授を務めている。








