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大嶺未来 presents ラフマニノフ・ピアノデュオリサイタル 

vol.2 with 桑原志織「舞曲」

日時 2024年5月15日(水)19時開演(18時30分開場)
会場 東京文化会館 小ホール(東京・上野)
料金 全席自由 ¥4,000、学生¥3,000
出演

ピアノ:大嶺未来、桑原志織

曲目

ラフマニノフ/6つの小品 Op.11(4手連弾)

ラフマニノフ/ロシア狂詩曲(2台ピアノ)

ラフマニノフ/イタリアン・ポルカ(4手連弾)

ラフマニノフ/交響的舞曲 Op.45(2台ピアノ)

[後援]

  (一社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

  東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校響親会

[チケット取扱い]

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  ミリオンチケット

   ・ オンライン・チケットサービス

     ※ オンラインでのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。

   ・ お電話でのお申込み TEL.03-3501-5638

  チケットぴあ https://t.pia.jp/(Pコード253836)

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

大嶺未来 presents ラフマニノフ・ピアノデュオリサイタル vol.2 with 桑原志織「舞曲」・チラシ

大嶺未来 presents ラフマニノフ・ピアノデュオリサイタル vol.2 with 桑原志織「舞曲」・チラシ

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出演者プロフィール


大嶺未来(ピアノ) Miku Omine/Piano

 沖縄県出身。東京藝術大学附属音楽高校卒業後、東京藝術大学在学時にワルシャワ・ショパン音楽大学に留学、同大を首席卒業。ベルリン芸術大学(ドイツ)ディプロマ課程、同大学国家演奏家資格課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。

 これまでに庭野佐知子、下田幸二、辛島輝治、ピオトル・パレチニ、故エレーナ・ラピツカヤの各氏に師事。

 アルトゥール・ルービンシュタイン記念若いピアニストのための国際コンクール(ポーランド)及びサン・セバスチャン国際ピアノ・コンクール(スペイン)で優勝、ヴィオッティ国際音楽コンクール・ソロプティミスト賞(イタリア)、2005年ショパン国際ピアノ・コンクール(ポーランド)・セミファイナリスト。スタインウェイ・ベルリン賞2009受賞。

 ポーランド、ドイツ、ベルギー、スペイン、クウェート、キプロス、アメリカなどでリサイタルを行い、国際音楽祭での招待演奏、ワルシャワ交響楽団を含む著名なオーケストラとの共演も多い。

 帰国後も活動を評価され、2014年度沖縄タイムス芸術選賞・洋楽邦楽部門で大賞受賞、19年度ロッキーチャレンジ賞を受賞した。

 ラフマニノフ作品をライフワークとし、ラフマニノフ全曲演奏シリーズ(2013~2016年東京・全6回)においてソロ曲奏破、朝日カルチャーセンター新宿においてレクチャー&コンサート「ラフマニノフ・ピアノソロ作品全曲解説」(2018~2021年・全7回)を開講。現在は、オンラインセミナー「弾くためのラフマニノフ」(2020年~)及び、ラフマニノフのリサイタルを再現するシリーズ「ピアニスト・ラフマニノフへの敬慕シリーズ」(2021年~)に取り組む。2台ピアノ、4手連弾作品を集めた「大嶺未来 presents ラフマニノフ・ピアノデュオリサイタル vol.1 with 高橋多佳子『組曲』」を2023年10月20日に東京文化会館小ホールにおいて開催。

 CD『ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番/練習曲集「音の絵」作品39』『ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番/練習曲集「音の絵」作品33』はレコード芸術誌特選盤、準特選盤。

 現在、尚美学園大学・大学院非常勤講師、各コンクール審査員として後進の指導にもあたっている。



桑原志織(ピアノ) Shiori Kuwahara/Piano

 東京都出身。2021年アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノマスターコンクール(イスラエル)において、日本人史上最高位第2位、44年ぶりの上位入賞を果たす。2019年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール(イタリア)第2位、併せてブゾーニ作品最優秀演奏賞受賞。また、2016年マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクール(スペイン)、2017年ヴィオッティ国際音楽コンクール(ヴェルチェッリ/イタリア)共に2位入賞等、数々の主要国際コンクールにおいて栄誉に輝く。

 東京藝術大学附属音楽高等学校在学中に、東京音楽コンクール第2位。ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞及び聴衆賞。ルーマニア国際音楽コンクール第1位及びオーディエンス賞。2014年東京藝術大学1年次に、日本音楽コンクール第2位及び岩谷賞(聴衆賞)。

 東京藝術大学ピアノ専攻首席卒業。伊藤恵氏に師事。宗次德二特待奨学生第1期生。卒業時に安宅賞、アカンサス音楽賞、大賀典雄賞、同声会賞、三菱地所賞、平山郁夫文化芸術賞受賞。2018年4月よりベルリン芸術大学大学院に留学。

 ドゥシニキ国際ショパン音楽祭(ポーランド)、イスラエル・リサイタルツアー、ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール2023オープニング・コンサート、ノヴィ・サド・ネオ音楽祭(セルビア)等、多くの国際演奏会に招かれている。国内外のオーケストラとの共演も多く、ラフマニノフのピアノ協奏曲5曲のうち4曲を海外のオーケストラと共演。また日本各地でリサイタルを行っている。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。ピアノ音楽誌「月刊ショパン」(2021年7月号)の表紙を飾り、巻頭特集記事が掲載される。

 ベルリン芸術大学ソリストマスターを最優秀で修了し、現在、同大学国家演奏家資格課程に在学中。クラウス・ヘルヴィッヒ氏に師事。スタインウェイ・ベルリン賞2022受賞。


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