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東京デビュー40周年記念 樋口紀美子 ピアノリサイタル

CD J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア 発売記念

日時 2021年4月5日(月)19時(18時15分開場)
会場 東京文化会館 小ホール(東京・上野)
料金 全自由席 一般¥5,000、学生¥3,000
曲目

J.S.バッハ/シンフォニア BWV787〜801

乾春男/プレリュード 変ロ長調

乾春男/ペルソナ

ショパン/12のエチュード Op.10

[後援]

  (一社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

[チケット取扱い]

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  e+(イープラス) https://eplus.jp/

  ミリオンチケット(オンライン・チケットサービス)

   ※ミリオンチケットからのお申込みはセブンイレブンでのお引き取りとなります。

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638


新型コロナウイルス感染症拡大防止のためお客様へのお願い

・会場の換気に努め、感染対策を施して開催致します。
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東京デビュー40周年記念 樋口紀美子 ピアノリサイタル・チラシ

東京デビュー40周年記念 樋口紀美子 ピアノリサイタル・チラシ

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出演者プロフィール


樋口紀美子(ピアノ) Kimiko Higuchi/Piano


 6歳より母の手ほどきでピアノを始める。藤田晴子、田辺緑、岡部 昌、永井 進、神西敦子、K.ヘルヴィッヒ、H.E.リーベンザーム、G.アゴスティ、H.チェルニー=ステファンスカ、W.ブランケンハイム、ディノラ・ヴァルジの各氏に師事。武蔵野音楽大学卒業の後、1974年渡独。エッセン国立音楽大学、ベルリン芸術大学、ザールブリュッケン国立音楽大学演奏家コース卒業。

 77年、イタリアのフィナーレ・リグレ国際ピアノ・コンクールにおいて3位入賞。以来、ドイツ、スイス、イタリア各地で数多くのリサイタルを行う。80年スイスのルガノ国際ピアノ・コンクール「スケルツォ特別賞」。81年以来一時帰国しては東京で15回のピアノ・リサイタルを開催。音楽専門雑誌各誌で高い評価を得る。85年東響とラフマニノフの協奏曲第2番を共演。93年10月にはマーラー“大地の歌”ピアノ版を邦人ステージ初演し、「音楽の友」のコンサート・ベストテンにノミネートされるなど絶賛を博す。

 88年よりベルリンのフィルハーモニー、カンマームジークザールを中心に9回のリサイタル(ハンス・アードラー主催)で成功を収め、ベルリン・ピアノ界の常連としての地位を確立した。93年の演奏会はベルリン最大有力紙「デア・ターゲス・シュピーゲル」の批評欄で「微笑む理性」と絶賛された。94年9月、イタリアのシチリア島におけるイブラ・グランプリ国際ピアノ・コンクールでプロフェッショナル・ピアニスト部門入賞。97年リスト・プログラムでCDデビュー、好評を博す。

 ピアノ教育者としては、ドイツ青少年コンクール、ベルリンとハンブルクのスタインウェイ・ピアノ・コンクール、ケーテンのバッハ・ピアノ・コンクールなどで常に上位入賞者、オーケストラとの再度にわたる共演者を出すなど異例の成功を収め、高い評価と注目を集めている。

 ベルリン教会音楽大学ピアノ科講師、ベルリン市立音楽学校ピアノ科および室内楽科講師などを歴任。ピティナ・ピアノコンペティション、ベルリン・スタインウェイ・ピアノ・コンクール審査員。2005年よりドイツ音楽芸術家連盟ベルリン正会員。

 07年7月、33年のドイツ滞在を終えて帰国。08年6月、浜離宮朝日ホールでの帰国記念リサイタルを機に、オーケストラとの共演、日本各地でコンクールの審査、講演、公開レッスン、演奏活動を活発に展開している。

 12年、帰国後初のCD「ドビュッシー 12のエチュード全曲」、14年、ショパン・プログラムによる「ノアンの思い出」、17年「ショパン練習曲集作品10、夜想曲選」、18年「脇岡洋平との共演「ドビュッシー2台ピアノのための3つのオーケストラ作品」をリリース。「CDジャーナル」「レコード芸術」など各誌で絶賛を博す。

 昭和音楽大学非常勤講師。



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