公演案内

トップページ > 公演案内(これからの公演―声楽・オペラ) > 第20回 相曽賢一朗 ヴァイオリン・リサイタル 2016


公演案内
  • これからの公演

確かな様式感と類希な美音、世界各国で活躍する名手

第20回 相曽賢一朗 ヴァイオリン・リサイタル 2016

日時

2016年11月24日(木)19時(この他の公演日程は、この表の下のほうをご覧ください。)

会場 東京文化会館 小ホール(東京・上野)
料金 前売り ¥3,500、当日 ¥4,000、学生 ¥1,500
曲目

J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003

J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006

J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011(ヴィオラ)

J.S.バッハ・無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005

[後援]

  ブリティッシュ・カウンシル

  文化庁芸術家在外研修員の会

[チケット取扱い]

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

  J&Cミュージック(相曽) TEL.04-2994-1052

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

〜その他の公演〜

 《名古屋公演》

   2016年11月17日(木)13時30分(15時まで) 宗次ホール(愛知・名古屋市)

   スイーツタイムコンサート(時間の都合で曲目の一部が変わります)

   料金/¥2,000

   主催/宗次ホール

   チケット取扱い/宗次ホールチケットセンター TEL.052-265-1718

 《浜松公演》

   2016年11月21日(月)19時 アクトシティ浜松音楽工房ホール(静岡・浜松市)

   料金/前売り ¥3,000、当日 ¥3,500、学生 ¥1,500

   主催・チケット取扱い/J&Cミュージック(相曽) TEL.04-2994-1052

 《所沢公演》

   2016年11月22日(火)19時 所沢ミューズ・キューブホール(埼玉・所沢市)

   料金/前売り ¥3,000、当日 ¥3,500、学生 ¥1,500

   主催/相曽賢一朗コンサート実行委員会 TEL.04-2994-1052

   後援/所沢市、(公財)所沢市文化振興事業団

   チケット取扱い/J&Cミュージック(相曽) TEL.04-2994-1052

           所沢ミューズチケットセンター(窓口販売のみ)

[後援]

  ブリティッシュ・カウンシル

  文化庁芸術家在外研修員の会

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

第20回 相曽賢一朗 ヴァイオリン・リサイタル 2016

第20回 相曽賢一朗 ヴァイオリン・リサイタル 2016

★画像をクリックすると

大きくなります。

出演者プロフィール

相曽賢一朗(ヴァイオリン) Ken Aiso/Violin
 東京藝大附属音楽高校を経て、東京藝大へ進む。文化庁芸術家在外研修員として英国王立音楽院へ留学し、ロンドン大学より音楽修士号取得。1995年に英国王立音楽院を首席で卒業。長年ロンドンを拠点にして、ソロ、室内楽、オーケストラ、教育で多彩な活動を繰り広げる。
 “知性、鋭敏な様式感、説得力のある音楽性に溢れ”(サー・エリオット・ガーディナー、指揮者)、“絹擦れの音を想わせる繊細にして精妙なトーン”(音楽の友誌)、“格調高い、品格のある音楽。まるで、戦前の巨匠の演奏を聴いているような。”(モーストリー・クラシック誌)と評される。
 イギリス、東西ヨーロッパ、南北アメリカをはじめ、グルジア、アルメニア、カザフスタン等の主要ホールで演奏する。日本では、1997年より毎年秋に、個性的なプログラムのリサイタル・シリーズを行っている。
 国際的な受賞も多く、ロン=ティボー国際コンクール、日本国際音楽コンクール入賞、英国王立音楽院よりベアーヴァイオリン賞等様々な受賞をし、英国音楽界への貢献に対して2005年、同音楽院よりアソシエイト称号(ARAM)を授与される。その後、同音楽院とバーミンガム音楽院で後進の指導に当たる。2003年、両陛下の御前演奏の栄に浴する。

 近年はIMSプロシャコーブ(イギリス)、アミレジビ(グルジア)等の音楽祭より定期的に招待される他、モンテシート夏期国際音楽祭(ロサンゼルス)で毎年ヴァイオリンと室内楽クラスを開講している。
 エイジ・オブ・エンライトメント管(OAE)、レヴォリューショネ・エ・ロマンティーク管他、イギリスとドイツの時代楽器オーケストラで活躍し、ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団/OAEのフォーレのレクイエムCDのヴァイオリン・ソロなど、録音やメディアによる放送も多数。スコットランド室内管、ロンドン・フィル、ハレ管では首席奏者として演奏する。
 クラシックの枠を超えた活動は、中村明一(尺八)、金森江仙(書家)とのコラボの他、イギリスで「音楽=瞑想=ヒーリング」のサウンドネス・フェスティバル、小学生との創作コンサートなどがあり、世界各国で障害を持つ子どもたちの施設や病院での音楽による癒しの活動も積極的に行っている。
 ヴァイオリンを川田敦子、石井啓一郎、石井志都子、海野義雄、澤 和樹、田中千香士、エドワード・シュミーダー、エリック・グルンベルクの各氏に師事。イヴリー・ギトリス、ルジェロ・リッチ、イダ・ヘンデル、ヘルマン・クレッバース、アブラム・シュターン、アーロン・ローザンドの各氏からも教えを受ける。室内楽をアマデウス弦楽四重奏団メンバー、ラドシュ・フェレンツ各氏に師事。
 2015年9月よりアメリカ・ロサンゼルスに居を移し、現在はローヨラ・マリーモント大学とラ・シエラ大学でヴァイオリン、ヴィオラと室内楽を教えている。

 公式ホームページ http://www.kenaiso.net(英)
          http://crimsonglory.jp(日)

このページのトップへ戻る

トップページへ戻る