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モルゴーア・クァルテット 第44回定期演奏会

忘れられた豊饒へ……

日時

2016年6月27日(月)19時

会場 浜離宮朝日ホール(東京・築地)
料金 全席自由 一般 ¥4,000、学生 ¥2,000
出演

第1ヴァイオリン:荒井英治

第2ヴァイオリン:戸澤哲夫

ヴィオラ:小野冨士

チェロ:藤森亮一

曲目

シュニトケ/カノン・イン・メモリアム・ストラヴィンスキー(1971)

ミャスコフスキー/弦楽四重奏曲 第1番 イ短調 Op.33-1

グリエール/弦楽四重奏曲 第2番 ト短調 Op.20

[チケット取扱い]

  朝日ホール・チケットセンター TEL.03-3267-9990

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  e+(イープラス) http://eplus.jp

  CNプレイガイド TEL.0570-08-9990

  ローソンチケット TEL.0570-000-407

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

モルゴーア・クァルテット 第44回定期演奏会

モルゴーア・クァルテット 第44回定期演奏会

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出演者プロフィール

荒井英治(第1ヴァイオリン) Eiji Arai/1st Violin
   日本センチュリー交響楽団首席客演コンサートマスター

戸澤哲夫(第2ヴァイオリン) Tetsuo Tozawa/2nd Violin
   東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター

小野富士(ヴィオラ) Hisashi Ono/Viola
   NHK交響楽団ヴィオラ奏者

藤森亮一(チェロ) Ryoichi Fujimori/Violoncello
   NHK交響楽団首席チェロ奏者


モルゴーア・クァルテット(弦楽四重奏) Margaua Quartet/String Quartet
 MORGAUA QUARTET(モルゴーア・クァルテット)は、ショスタコーヴィチの残した15曲の弦楽四重奏曲を演奏するため、1992年秋に結成された弦楽四重奏団。翌,93年6月に第1回定期演奏会を開始。

 98年1月、第10回「村松賞」受賞。

 2001年1月の第14回定期演奏会でショスタコーヴィチの残した弦楽四重奏曲全15曲を完奏。

 同年4月、第2ヴァイオリンを青木高志から戸澤哲夫に交代。

 01年11月からは「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催公演で《モルゴーア・クァルテット ショスタコーヴィチ・シリーズ》を5回に亘って行ない、,03年12月に2度目の完奏。

 03年6月の第19回定期演奏会で、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を完奏。

 05年4月、マイスター・ミュージックから《ボロディン:弦楽四重奏曲集》を発売。

 06年6月、第25回定期演奏会で、バルトークの弦楽四重奏曲全6曲を完奏。同年9月には「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催でショスタコーヴィチ生誕100周年記念弦楽四重奏曲全曲演奏会を行ない、僅か3日間で全15曲を演奏し話題を呼んだ。3度目の完奏。

 08年11月、東京フィルハーモニー交響楽団 第761回サントリー定期シリーズに、マルティヌー作曲「弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲」のソリストとして招聘され、弦楽四重奏団としての高いクオリティを評価された。

 09年1月の第30回定期演奏会でベートーヴェン中期弦楽四重奏曲を完奏。

 11年5月、2010年度「アリオン賞」受賞。

 12年6月、結成20周年記念ガラコンサート「20th Anniversary Morgaua Quartet GALA」を福島、東京、大阪で開催。12年6 月と14年5月に日本コロムビアからリリースした、全曲荒井英治編曲のプログレッシヴ・ロック・アルバム《21世紀の精神正常者たち》《原子心母の危機》により、ボーダーレスな弦楽四重奏団としても高い評価を受ける。

 ショスタコーヴィチ没後40年(2015)から生誕110年(2016)を繋ぐ「ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全15曲演奏会」を15年大晦日から16年元旦にかけて「横浜みなとみらいホール小ホール」で開催。瞠目のプログラムで多くの聴衆を集め、4度目の完奏。

 モルゴーア・クァルテットの斬新なプログラムと曲の核心に迫る演奏は、常に話題と熱狂を呼んでいる。

 「モルゴーア」は、エスペラント語(morgaŭa=明日の)に原意を持つ。


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