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名倉淑子 ヴァイオリン・リサイタル

日時

2016年5月20日(金)19時

会場 浜離宮朝日ホール(東京・築地)
料金 全自由席 ¥4,000
出演

ヴァイオリン:名倉淑子

ピアノ:橘高昌男

曲目

ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 Op.12-3

ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100

ショスタコーヴィチ(ツィガーノフ編)/24の前奏曲 Op.34より

グリーグ/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ト長調 Op.13

[後援]

  フェリス女学院大学音楽学部同窓会 Fグループ

  横浜東ライオンズクラブ

  ルシュマン企画

  湘南舞台芸術振興協会

[チケット取扱い]

  朝日ホール・チケットセンター TEL.03-3267-9990

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  CNプレイガイド TEL.0570-08-9990

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

  e+(イープラス) http://eplus.jp

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

名倉淑子 ヴァイオリン・リサイタル・チラシ

名倉淑子 ヴァイオリン・リサイタル・チラシ

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出演者プロフィール


名倉淑子(ヴァイオリン) Yoshiko Nakura/Violin
 桐朋学園大学を首席で卒業。
 奨学金を得てジュリアード音楽院に留学、同音楽院在学中に東京クヮルテットを結成。ミュンヘン国際コンクール、ロサンゼルスのコールマン・コンクールで共に第1位。世界中の脚光を浴び、東京クヮルテットのメンバーとして世界各地を演奏旅行、数々の国際フェスティヴァルに出演、ドイツグラモフォンでのレコーディング等で活躍。
 東京クヮルテット退団後、主に欧米を拠点に演奏、教育の分野で活発な活動を行う。

 リサイタル、オーケストラとの共演多数。ニューヨークのリンカーン・センター室内楽協会に度々出演、ゼルキン主催のマールボロ音楽祭に参加。一方でフィラデルフィア・ミュージカルアカデミー、スミス・カレッジ、ハンブルク・コンセルヴァトワール等で後進の指導に当たる。
 その後、ドイツのバンベルク響のゲスト・コンサートマスターとして、同時にバンベルク弦楽五重奏団メンバーとしても活躍。

 20年の海外生活から帰国後は、ヨーロッパで活躍する音楽家たちで結成されたニッポン・オクテットのメンバーとして、また、水戸室内管、サイトウ・キネン・オーケストラ等のメンバーとして活躍した。
 定期的なリサイタル、室内楽シリーズなど、演奏、教育の分野で幅広く活躍中。

 現在、桐朋学園大学で後進の指導に当たる。フェリス女学院大学名誉教授。



橘高昌男(ピアノ) Masao Kitsutaka/Piano
 東京藝大附属音楽高校を経て、同大学を首席で卒業。大学在学中に安宅賞を受賞。
 第65回日本音楽コンクール第1位、合わせて野村賞、井口賞を受賞。

 イル・ド・フランス国際ピアノ・コンクール第1位他、ロバート・ウィリアム&エーミー・ブラント国際ピアノ・コンクール第3位(イギリス・バーミンガム)など、国内外で入賞を果たす。
 平成13年度文化庁在外研修員としてジュネーヴ音楽院ソリスト・ディプロム課程に入学。ソリスト・ディプロムを取得し卒業後、パリ国立地方音楽院古楽器科フォルテピアノ専攻で更に研鑽を積む。審査員満場一致最優秀の成績で卒業。ヨーロッパ・ケーブルTV「MEZZO」、NHK「ピアノぴあ」「スーパーピアノレッスン」、NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。
 これまでにピアノを大楽勝美、植田克己、クラウス・シルデ、ドミニク・メルレの各氏に師事、フォルテピアノをパトリック・コーエン氏に師事。

 東響、都響、札幌響、新日本フィルなど数々のオーケストラと共演。
 定期的にフランス・フレーヌ他においてマスタークラスやコンサートに招聘されるなど、活発な音楽活動を展開。

 現在、フェリス女学院大学、武蔵野音楽大学において後進の指導に当たっている。


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