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  • これからの公演

確かな様式感と類希な美音、ロンドンを拠点に活躍する名手

第19回 相曽賢一朗 ヴァイオリン・リサイタル 2015

日時

2015年11月13日(金)19時(この他の公演日程は、この表の下のほうをご覧ください。)

会場 東京文化会館 小ホール(東京・上野)
料金 前売り ¥3,500、当日 ¥4,000、学生 ¥1,500
曲目

J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001

J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002

ジョルジュ・エネスコ/無伴奏ヴァイオリンのためのルーマニア民俗様式によるメロディー

J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004

[後援]

  ブリティッシュ・カウンシル

  文化庁芸術家在外研修員の会

[チケット取扱い]

  J&Cミュージック(相曽) TEL.04-2994-1052

  東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

[お問合せ]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

〜その他の公演〜

 《浜松公演》

   2015年11月9日(月)19時 アクトシティ浜松音楽工房ホール(静岡・浜松市)

   主催・チケット取扱い/J&Cミュージック(相曽) TEL.04-2994-1052

 《名古屋公演》

   2015年11月10日(火)13時30分(15時まで) 宗次ホール(愛知・名古屋市)

   スイーツタイムコンサート(時間の都合で曲目の一部が変わります)

   主催/宗次ホール

   チケット取扱い/宗次ホールチケットセンター TEL.052-265-1718

 《所沢公演》

   2015年11月11日(水)19時 所沢ミューズ・キューブホール(埼玉・所沢市)

   主催/相曽賢一朗コンサート実行委員会 TEL.04-2994-1052

   後援/所沢市教育委員会、(公財)所沢市文化振興事業団

   チケット取扱い/J&Cミュージック(相曽) TEL.04-2994-1052

           所沢ミューズチケットセンター(窓口販売のみ)

[後援]

  ブリティッシュ・カウンシル

  文化庁芸術家在外研修員の会

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

第19回 相曽賢一朗 ヴァイオリン・リサイタル 2015

第19回 相曽賢一朗 ヴァイオリン・リサイタル 2015

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出演者プロフィール

相曽賢一朗(ヴァイオリン) Ken Aiso/Violin
 ロンドンを拠点にして、ソロ、室内楽、教育、オーケストラで多彩な活動を繰り広げている。

 東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学へ進む。文化庁芸術家在外研修員として英国王立音楽院へ留学し、ロンドン大学より音楽修士号取得。“知性、鋭敏な様式感、説得力のある音楽性に溢れ”(ガーディナー、指揮者)、“絹擦れの音を想わせる繊細にして精妙なトーン”(音楽の友誌)、“格調高い、品格のある音楽。まるで、戦前の巨匠の演奏を聴いているような。”(モーストリー・クラシック誌)と評される。

 東西ヨーロッパ、南北アメリカ、グルジア、アルメニア、カザフスタン他でリサイタルを行う。日本では、1997年より毎年秋に、個性的なプログラムのリサイタル・シリーズを行っている。

 ヴァイオリンを川田敦子、石井啓一郎、石井志都子、海野義雄、澤 和樹、田中千香士、エドワード・シュミーダー、エリック・グルンベルクの各氏に師事。イヴリー・ギトリス、ルジェロ・リッチ、イダ・ヘンデル、ヘルマン・クレッバース、アブラム・シュターン、ラドシュ・フェレンツの各氏からも教えを受ける。

 国際的な受賞も多く、ロン=ティボー国際コンクール、日本国際音楽コンクール入賞、英国王立音楽院よりジョン・バルビローリ賞他を受賞。2005年、同音楽院よりアソシエイト称号を授与される。

 アメリカのモンテシート夏期音楽祭講師、スウェーデンのリードショッピング音楽祭、ロサンゼルスでのコンサートの他、ラパスでボリビアの青少年の音楽指導にも従事する。イギリスでは“音楽=瞑想=ヒーリング”の「サウンドネス・フェスティバル」を主宰して話題となる他、IMSプロシャコーブ音楽祭に招待される。小学生との創造的なコンサートや障害児の音楽療法的活動も積極的に行っている。

 11年には、アイソ弦楽四重奏団を含むイギリス在住音楽家たちの協力を得て、東日本大震災コンサートを主宰する他、帰国リサイタルでも被災地支援をする。14年9月の日本リサイタル公演では、被災地の流木で作られたヴァイオリンも使用する。

 13年より「音楽─瞑想─ヒーリング」のサウンドネス・フェスティバル(英国)を主催し、小学生との創作コンサート、病院や障害を持つ子どもたちの施設での音楽による癒しの活動も積極的に行っている。

 公式ホームページ http://www.kenaiso.net(英)
          http://crimsonglory.jp(日)

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