クラシック音楽のコンサートの企画とマネージメントは、歴史と実績のミリオンコンサート協会で

出演者プロフィール

■中村ゆかり（ヴァイオリン）　Yukari Nakamura／Violin
　滞欧生活20年になり、心に直接語りかける豊かな音楽性と美しい音色と超絶技巧のテクニックを持つ本格的な実力派。世界的な名ピアニスト、ブルーノ・カニーノに認められ、「ゆかりとはいつでも演奏したい。貴女と共演できる喜びに感謝します」と言われる。

　東京都出身。３歳半より鷲見三郎氏に師事し、桐朋音楽高校１年16歳で渡仏、パリ国立高等音楽院に入学。卒業後スイスのジュネーヴ音楽院を経て、ベルン音楽院にてスイスで最高の博士号「ソリスト賞」を得る。その間、世界的名ヴァイオリニスト、ヘンリック・シェリング、マックス・ロスタルに師事。スイスのヌシャテル交響楽団のコンサートマスターに招聘され、ソリストとしてもスイス、フランス、イタリア等でコンサートを行い、主要な新聞からも好評を得る。

　日本でも、東京をはじめ各地でリサイタルを行い、フランスの名ピアニスト、ミシェル・ダルベルト、日本を代表するピアニスト藤井一興、小林道夫らと共演し、NHK・FMの公開録音等幅広く活躍し、CD“ヨーロッパを旅して”シリーズをリリースする。「中村ゆかり後援会」が設立される。

　イタリアの名ピアニスト、ブルーノ・カニーノと、2005年より10年まで東京文化会館、紀尾井ホール、浜離宮朝日ホール、三越劇場等で毎年デュオ・リサイタルを行い高評を得る。

　07年より毎月１回日本橋三越本店カルチャーサロンで「中村ゆかりトーク・コンサート」を４年以上行い、現在は11年９月より毎月１回土曜日に日本工業倶楽部において「中村ゆかり 夢のトーク・コンサート」を行っている。長い滞欧生活で得た作曲家たちの知られざる逸話や歴史的背景等の幅広いトークも好評で、中村ゆかりのトークを交えたコンサートは、「ヨーロッパ音楽の真髄を感じさせる」等と好評を得ている。

　両親と兄の長年の介護を通じて、社会福祉活動として病院や老人ホーム等でのコンサートに積極的に取り組んでおり、また絵画芸術とのコラボとして、美術館でのコンサートも行っている。


■藤井一興（ピアノ）　Kazuoki Fujii/Piano
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　オフィシャルサイト http://park18.wakwak.com/~kazuokifujii/