岩見真佐子ソプラノリサイタル
〜ドイツリートの軌跡 Ⅱ〜
日時 |
2015年5月26日(火)19時 |
---|---|
会場 | 東京文化会館小ホール(東京・上野) |
料金 | 全自由席 ¥4,000、学生 ¥2,000 |
出演 |
ソプラノ:岩見真佐子 ピアノ:丸山 滋 |
曲目 |
ヴォルフ/「ゲーテの詩による歌曲集」 花の挨拶、似たもの同士、アナクレオンの墓、お澄まし娘、心変わりした娘 マーラー/「若き日の歌」より 春の朝、思い出、緑の森を愉快な気分で歩いていったら、夏の歌い手交代、 別れさせられ遠ざけられるのは シェーンベルク/四つの初期の歌 Op.2 1.期待 2.あなたの金色の髪を 3.高揚 4.森の光 マルクス/マリアの歌、至福の夜、夜想曲、昨日彼はバラの花束を届けてくれた、 あなたは愛に触れて |
[主催] 岩見真佐子後援会 [後援] (公社)日本演奏連盟、(公財)東京二期会、日本フーゴー・ヴォルフ協会 NPO法人日本声楽家協会、日墺文化協会、SMS [チケット取扱い] 東京文化会館チケットサービス TEL.03-5685-0650 e+(イープラス)http://eplus.jp CNプレイガイド TEL.0570-08-9990 [コンサートマネージメント] ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638 |
出演者プロフィール
■岩見真佐子(ソプラノ) Masako Iwami/Soprano
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。二期会オペラスタジオ優秀賞受賞。第5回モーツァルト国際音楽コンクール声楽部門第3位入賞。
高橋大海、嶺 貞子、高折續、朝倉蒼生、A.ノーニ、M.レアーレの各氏に師事。
在学中よりミュンヘンでエルンスト・ヘフリガー氏に師事し、ドイツ、スイスにおいてオラトリオ、カンタータのソロを務めるとともに、ドイツ歌曲解釈法、古典バロック演奏法をJ.デーラー氏(ベルン音楽院)に師事。1996年日本声楽家協会の派遣でウィーンに留学。チューリッヒ及びルツェルン・マスターコースでディプロマを取得。
二期会本公演「魔笛」でオペラ・デビュー。これまで「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「リゴレット」「ペレアスとメリザンド」「ばらの騎士」「こうもり」、文化庁オペラ研修所20周年記念公演等に出演。
コンサートでは、2000年エディット・マティス氏の代役として、バッハ「ロ短調ミサ」のソリストを務めた他、ウィーン・フィル室内楽との共演で、国際NGO連盟協議会演奏会(イスラエル)音楽祭等に出演。「マタイ受難曲」「メサイア」「天地創造」「荘厳ミサ曲」「レクイエム」「千人の交響曲」「第九」等で高い評価を得ている。
06年の“モーツァルト・プログラム”によるリサイタルは各誌に取り上げられ、09年ゲーテ作品を中心としたリサイタルは、「清澄な声」そして「作品に応じた詩と音楽の内面性表現」と評され、各地方公共ホールで公演が続いている。
13年「ドイツ歌曲の軌跡シリーズ」をスタート。シューベルト、ヴォルフ作品を集めたCD「花の挨拶」(ナミレコード)、また震災支援CDモーツァルト・シューベルト歌曲集「すみれ」(STWO.)をリリース。
日本フーゴー・ヴォルフ協会同人、二期会ドイツ歌曲研究会会員。東邦音楽大学、同短期大学講師。女子学院聖歌隊指導講師。草津夏期国際音楽祭招聘アーティスト。日本演奏連盟会員、日本声楽家協会会員、二期会会員。
■丸山 滋(ピアノ) Shigeru Maruyama/Piano
東京藝術大学大学院修士課程修了。修了時にクロイツァー賞を受賞。植田克己氏に師事。
1992年よりドイツ学術交流会(DAAD)の政府奨学金留学生として、ミュンヘン音楽大学マイスター課程に入学。ピアノをクラウス・シルデ、歌曲演奏法をヘルムート・ドイチュの両氏に師事。94年、ハンス・プフィッツナー歌曲コンクール(ミュンヘン)において歌曲伴奏特別賞を受賞。同年、ミュンヘン音楽大学を修了。その後若い演奏家たちと様々な国際的経験を積んだ後、95年に活動の場を日本に移す。
帰国後はソプラノの鮫島有美子、市原 愛、テノールの岡崎實俊、吉田浩之、ヴァイオリンの千住真理子各氏ら多くの一流演奏家たちから大きな信頼を寄せられるパートナーとして、全国各地でのリサイタルやCD、DVD、放送など様々な機会で盛んな共演を続けている。
97年、J.S.G.国際歌曲コンクール(東京、大阪)において優秀伴奏者賞を受賞。同年、日本演奏連盟主催「演連コンサート93」として、東京文化会館でデビュー・リサイタルを開催。以降、ソロ、室内楽、歌曲とピアノが関わる幅広い分野での活発な活動を行っている。
2014年、札幌コンサートホールKitaraでの「丸山滋ピアノリサイタル〜死への追憶・生への讃歌」が札幌市民芸術祭大賞を受賞。
東京藝術大学において室内楽科とピアノ科の非常勤講師を務めた後、現在同大声楽科非常勤講師。また他の大学で歌曲演奏に関する公開講座なども行っている。
■岩見真佐子(ソプラノ) Masako Iwami/Soprano
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。二期会オペラスタジオ優秀賞受賞。第5回モーツァルト国際音楽コンクール声楽部門第3位入賞。
高橋大海、嶺 貞子、高折續、朝倉蒼生、A.ノーニ、M.レアーレの各氏に師事。
在学中よりミュンヘンでエルンスト・ヘフリガー氏に師事し、ドイツ、スイスにおいてオラトリオ、カンタータのソロを務めるとともに、ドイツ歌曲解釈法、古典バロック演奏法をJ.デーラー氏(ベルン音楽院)に師事。1996年日本声楽家協会の派遣でウィーンに留学。チューリッヒ及びルツェルン・マスターコースでディプロマを取得。
二期会本公演「魔笛」でオペラ・デビュー。これまで「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「リゴレット」「ペレアスとメリザンド」「ばらの騎士」「こうもり」、文化庁オペラ研修所20周年記念公演等に出演。
コンサートでは、2000年エディット・マティス氏の代役として、バッハ「ロ短調ミサ」のソリストを務めた他、ウィーン・フィル室内楽との共演で、国際NGO連盟協議会演奏会(イスラエル)音楽祭等に出演。「マタイ受難曲」「メサイア」「天地創造」「荘厳ミサ曲」「レクイエム」「千人の交響曲」「第九」等で高い評価を得ている。
06年の“モーツァルト・プログラム”によるリサイタルは各誌に取り上げられ、09年ゲーテ作品を中心としたリサイタルは、「清澄な声」そして「作品に応じた詩と音楽の内面性表現」と評され、各地方公共ホールで公演が続いている。
13年「ドイツ歌曲の軌跡シリーズ」をスタート。シューベルト、ヴォルフ作品を集めたCD「花の挨拶」(ナミレコード)、また震災支援CDモーツァルト・シューベルト歌曲集「すみれ」(STWO.)をリリース。
日本フーゴー・ヴォルフ協会同人、二期会ドイツ歌曲研究会会員。東邦音楽大学、同短期大学講師。女子学院聖歌隊指導講師。草津夏期国際音楽祭招聘アーティスト。日本演奏連盟会員、日本声楽家協会会員、二期会会員。
■丸山 滋(ピアノ) Shigeru Maruyama/Piano
東京藝術大学大学院修士課程修了。修了時にクロイツァー賞を受賞。植田克己氏に師事。
1992年よりドイツ学術交流会(DAAD)の政府奨学金留学生として、ミュンヘン音楽大学マイスター課程に入学。ピアノをクラウス・シルデ、歌曲演奏法をヘルムート・ドイチュの両氏に師事。94年、ハンス・プフィッツナー歌曲コンクール(ミュンヘン)において歌曲伴奏特別賞を受賞。同年、ミュンヘン音楽大学を修了。その後若い演奏家たちと様々な国際的経験を積んだ後、95年に活動の場を日本に移す。
帰国後はソプラノの鮫島有美子、市原 愛、テノールの岡崎實俊、吉田浩之、ヴァイオリンの千住真理子各氏ら多くの一流演奏家たちから大きな信頼を寄せられるパートナーとして、全国各地でのリサイタルやCD、DVD、放送など様々な機会で盛んな共演を続けている。
97年、J.S.G.国際歌曲コンクール(東京、大阪)において優秀伴奏者賞を受賞。同年、日本演奏連盟主催「演連コンサート93」として、東京文化会館でデビュー・リサイタルを開催。以降、ソロ、室内楽、歌曲とピアノが関わる幅広い分野での活発な活動を行っている。
2014年、札幌コンサートホールKitaraでの「丸山滋ピアノリサイタル〜死への追憶・生への讃歌」が札幌市民芸術祭大賞を受賞。
東京藝術大学において室内楽科とピアノ科の非常勤講師を務めた後、現在同大声楽科非常勤講師。また他の大学で歌曲演奏に関する公開講座なども行っている。