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廻 由美子 & 中川賢一「春の祭典」+バルトーク

with 神田佳子&佐々木啓恵

日時 2014年6月13日(金)19時
会場 津田ホール(東京・千駄ヶ谷)
料金 全席指定 一般¥4,000、学生¥2,000
出演

ピアノ:廻 由美子、中川賢一

パーカッション:神田佳子、佐々木啓恵

曲目

ストラヴィンスキー/春の祭典(2台ピアノ)

キース・エマーソン(榊原光裕編)/タルカス(2台ピアノとパーカッション)

バルトーク/2台のピアノとパーカッションのためのソナタ

[主催]

  津田塾大学

[チケット取扱い]

  津田ホールチケットセンター TEL.03-5355-1299

  津田ホール オンラインチケットサービス http://tsudahall.com

[問合せ]

  津田ホール TEL.03-3402-1851

[コンサートマネージメント]

  ミリオンコンサート協会 TEL.03-3501-5638

廻 由美子 & 中川賢一「春の祭典」+バルトーク・チラシ

廻 由美子 & 中川賢一「春の祭典」+バルトーク・チラシ

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出演者プロフィール

廻 由美子(ピアノ) Yumiko Meguri/Piano
 桐朋学園高校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科を卒業後渡米し、インディアナ大学音楽学部アーティスト・ディプロマ・コースでジョルジュ・シェベック教授に学ぶ。帰国後、活発な演奏活動を展開。ソリストとして国内の主要オーケストラと公演する他、バロックとの交流も深く、また一方では、現代曲の初演、ラテンやジャズのミュージシャン、演劇人、ダンサーといったアーティストとの共演も数多い。
 レコーディングでも、古典から近代現代の音楽、また、ジャズ・アレンジに至るまで、これまで10数枚に及ぶアルバムをリリースし、その数多くが「レコード芸術」誌上で「特選盤」に選ばれる。「バルトーク/二台のピアノと打楽器のためのソナタ」のアルバムは全米でリリース。「ぶらあぼ」誌上での連載エッセイ「メグリンのHappy tune」は100回以上続き、各方面で大好評を博した。また、全音楽譜出版社から出版されたガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」「ソングブック」「3つのプレリュード」全3冊の校訂楽譜は版を重ねている。
 2007年から年2回企画運営している「テッセラ音楽祭・新しい耳」は10回を超え、個性派音楽祭として益々注目されている。近年はドイツ、カナダ、イタリアなどの現代音楽祭に招待されており、海外の作曲家との交流も広がっている。
 現在、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科教授。
公式ホームページ http://www.yumikomeguri.com/

中川賢一(ピアノ) Ken-ichi Nakagawa/Piano
 桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院ピアノ科最高課程、特別課程をそれぞれ優秀、首席の成績をおさめ修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年、オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ベルギー、パリ、イギリスなど各地の音楽祭に出演する。
 1998帰国後は、ソロ、室内楽奏者として活動。数々の音楽祭、NHK-FMに多数出演の他、様々なオーケストラと共演を行う。現代音楽アンサンブル「アンサンブル・ノマド」のピアニスト、指揮者として活動する他、ダンスや他分野とのコラボレーションも多い。夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、伊藤ひろ子、故・頼近美津子、平野 文の朗読と音楽のコラボレーション、「Just Composed in Yokohama 2003」(横浜)、「超難解音楽」(仙台)音楽監督・プロデュースなどの活動を行う。2002年から(財)地域創造の登録アーティストとして国内各地の公共ホールでユニークなワークショップ及びコンサートを行う。
 現在、お茶の水女子大学、桐朋学園大学で後進の指導も行っている。01年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。
公式ホームページ http://www.nakagawakenichi.jp

神田佳子(パーカッション) Yoshiko Kanda/Percussion
 横浜生まれ。東京藝術大学卒業、及び同大大学院修了。ドイツ・ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会で奨学生賞を2度受賞。国内の主要オーケストラとの共演や、東京オペラシティ主催リサイタル・シリーズ「B → C」(1998)や「題名のない音楽会」などに出演。2002年、ヴァイオリンと打楽器のCD「ソルト&ペッパー」をリリース。
 一柳 慧、松平頼暁、高橋悠治、近藤 譲らをはじめとする多くの作曲家の作品を初演し、若手作曲家との共同作業も多く行っている。カーネギーホールで正倉院復元楽器「方響」の演奏など、時代を超えた打楽器演奏の可能性にアプローチする他、独自のリズム・ワークショップも展開中。作曲も手掛け、ニューヨークをはじめ国内外で演奏されている。
 東京現音計画、Ensemble contemporary α、パーカッショントリオ「The Birds」、「TANAKANDA」等のメンバー。
公式ホームページ http://www.yoshiko-kanda.com/

佐々木啓恵(パーカッション) Hiroe Sasaki/Percussion
 八戸生まれ。1995年東京藝術大学卒業。打楽器を有賀誠門、三上恭伸、マリンバを高橋美智子の各氏に師事。
 現在フリーの奏者としてあらゆる方面で活動。96、97年NHK-FMリサイタル出演。99年シンガポール交響楽団の公演・レコーディングに参加。アンサンブル of トウキョウ、第12、13、15回アフィニス音楽祭ではティンパニストを務める。
 また、劇団四季ミュージカ「夢から醒めた夢」(2003)、「ライオンキング」(06〜11)、東宝ミュージカル「マイフェアレディ」(07)、「モーツァルト」(07)、04年蜷川幸雄演出、シェークスピア「タイタス・アンドロニカス」、01年パルコ劇場主催、ストラヴィンスキー「兵士の物語」(共演:篠井英介、いっこく堂他)等舞台への出演も多い。10年には、小椋 佳コンサート全国ツアーに参加。パーカッショントリオ「The Birds」メンバー。

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